ジャニヲタ見聞録

ジャニヲタのためのライフハック(笑)ブログ

本気で駆け込み!増税前に何買おう?

気付いたら一週間後にはもう8%の世界らしいですよ奥さん!ってことで、この短期間で買えるものの中で今のうちに買うべきものってなんかあるかな…ということについてやや真剣に考えてみました。
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とりあえず消耗品?

BD-R&BD-RE

もちろんずっと欲しいと思ってた高価なものをこの機会に思い切って清水買いするのもアリだと思うんですが、とりあえず「近いうちに確実に消費するもの」としてはBD-Rは買っておいていいと思います。とはいえ、常に定価販売しているというものでもないし、円高円安で値段が変わったりもするので確実に消費する以上の枚数を無駄に買い込んでも逆に損する可能性もあるので気をつけて。今切らしてる人はいつもより気持ち多めに購入しておいてもいいでしょう。

SONY ビデオ用BD-RE 書換型 片面1層25GB 2倍速 ホワイトプリンタブル 20枚パック 20BNE1VGPS2

SONY ビデオ用BD-RE 書換型 片面1層25GB 2倍速 ホワイトプリンタブル 20枚パック 20BNE1VGPS2

写真アルバム&クリアホルダー

これは雑誌とショップ写真のファイリング用ですね。これも「近いうちに確実に消費するもの」で特にあんま割引とかセール販売もされないと思うので、多少多めに購入しておいてもいいと思います。特に使用してる人が多そうな某無印良品が4/7まで10%オフしてるのでベストな買い時ではないかと。しかし個人的な話になるともっと前のタイミングでBD-Rも写真アルバムもストック買いした分がまだ全然消費できてなかったりするのでみんな購入量には要注意したほうがいいですよ…。

ジャニーズショップの写真

消耗品か?はおいといて、ジャニーズショップで販売されている公式写真は4/1から1枚150円から160円となんと6%の価格引き上げを行うらしいので購入してない写真がある方はぜひお早めに!というか私も早く行かねば……。

そのほか

「基本的にあまり割引販売していない or 割引率が一定」で「定期的に消費している」ものは上記に限らずこのタイミングで購入してもいいかと思いますが、具体的に言うと化粧品とかですかね…?

やっぱり清水買い!

前にも言った気がしますが、このタイミングで品薄になった結果逆に値上げされてる商品とかもあったりするので一概に高価なものをこのタイミングで購入することはおすすめしません。今後値下げされるかはわかりませんが当ブログでおすすめしてきた防振双眼鏡とかもここ半年でいきなり値上がりしてたりします。とはいえ、3%でもまとまった金額になるとそれなりに大きいので、普通に年度末のセール時期というのもありますし、価格.comの相場チェックなどで妥当な価格か見て購入する分には決断しやすいタイミングかと思います。というわけで目的別・ジャニヲタ見聞録的清水買いセットをレコメンドしてみます。

清水買いセット~自炊編~

とじ太くん 卓上製本機とじ太くん 3000型 3000

とじ太くん 卓上製本機とじ太くん 3000型 3000

FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500

FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500

合計金額:約54000円

年度末だし自担デビューするし?いい加減貯めこんだ雑誌を整理したいあなたにおすすめのそこそこ高機能&安価&省スペースなセットです。詳しいことについてはこちらの記事を参照していただければ…→(ジャニヲタのための「自炊」超入門~雑誌タワーを攻略しよう(2)自炊手順実践編~ - ジャニヲタ見聞録)ちなみにスキャンは考えてない人でもとじ太くんは雑誌解体の際あると全く力を入れずに必要なページを抜けるので便利ですよ。

清水買いセット~録画編~

SHARP AQUOS スタイリッシュ液晶テレビ 32型 ブラック系 LC-32J9B

SHARP AQUOS スタイリッシュ液晶テレビ 32型 ブラック系 LC-32J9B

ソニー HDD 500B搭載BD/DVDレコーダー BDZ-EW510

ソニー HDD 500B搭載BD/DVDレコーダー BDZ-EW510

合計金額:約84000円

テレビはAQUOSでレコーダーはSONYなのには特に意味はありませんwBRAVIA割高なんだよね…テレビは32インチ~42インチあたりがいちばんコスパが良い価格帯なので、このあたりで気に入ったものだったら何でもいいと思います(雑)TV自体にも外付けHDDへの録画機能がついてると、自担関係ないバラエティはそっちで録画したりできるので便利だと思います。4万弱で録画機能付きTVが買えるってすごい世の中ですよね…。しかしここでレコーダーがSONY推しなのには理由がありまして、なんとSONYの2013年秋モデルのレコーダーが、先日デフォルトで「外出先からのリモート視聴」に対応したんです!→(ソニーBDレコーダが外出先からの“リモート視聴”対応 - AV Watch)アプリもAndroid/iOS両対応予定らしく、レコーダーの録画番組/今放送中の番組どちらも外出先から見られるということで、まさに今!レコーダーを購入するならSONYの対応機種を強くお勧めする次第であります。とはいえ、一応共通規格になるみたいなので、今後他メーカーからも出てくるとは思いますが、現在確実に対応してるのはSONYの機種なので。
もう既にBDレコーダーがあってホイホイ買い替えないけどリモート視聴したいという人には変わらずwiTVをおすすめします。

COSTEL JAPAN インターネット映像通信システム WiTV CVS150-CA

COSTEL JAPAN インターネット映像通信システム WiTV CVS150-CA

清水買いセット~双眼鏡編~

金額:17000円(10倍の場合)

防振双眼鏡を散々推進してきてなんですがw約一万円値上がりするとコスパ的な意味でちょっとおすすめしにくい部分はありますね…いや本当にいい商品ではあるのですが、防振がみんなに必要な性能というわけでもないので…。というわけで非・防振双眼鏡内での推しメンことアトレック32径を挙げておきます。前にも記事を書きましたが、2万円アンダーで390gと価格性能比の面でもかなりイイ線いってると思います。6000円くらいの双眼鏡使ってて、買い替えたいけど別に5万は出さない…ってラインのひとには是非是非。

というわけでなんとなくダラダラと書いてしまいましたが、10万円のものを買っても3000円しか変わらんと言えば変わらんので(ジャニショの写真以外)、焦って別に必要ないものをあわてて購入したりすることのないように、いつも以上に考えて買い物するように心がけましょう…って誰に向かってっていうか誰よりも主に自分に向かって言ってるんですけど…w

増税前企画第三弾・100インチサイズで自担を見よう~プロジェクタのススメ~

そういえばこれブログ始めた時から書こうと思ってたテーマだったのにすっかり忘れてた…のと最近自宅の環境入替を検討しているというのもあるのでわりと真剣に書いてみようと思います。住宅環境に左右される点が大きいので万人におすすめできるわけじゃないけれど、自宅の大画面で見る自担は最高にかっこいいのでジャニヲタのみならず何らかのおたくの皆さんには真面目に薦めていきたい案件です。
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プロジェクターじゃなくてテレビで良くない?

テレビって一番大きいサイズでもせいぜい65インチですよね。いやせいぜいとか言っても十分巨大だけど…もちろんライブブルーレイとか映画見る時には画面がでかいに越したことはないけど個人的には日々のWSとかバラエティとか見る分にはもっと小さい画面でいいかなーと思います。でかいテレビは横にも縦にも物理的にかさばりますし。プロジェクタは(設置方法にもよりますが)機種を選べば100インチオーバーで見ることも可能だし、物理的にも(設置方法ry)そこまで場所を取りません。部屋を暗くしないと良く見えないですが、コンサート映像や映画観る時には雰囲気も出るし、何より自宅で視界いっぱい自担!自ユニ!を堪能できるのはたまらないものがあります。でもたまーにでいいわって場合はシアタールームレンタルするとかでいいのかもしれません…とこの記事自体の存在意義を問う話になりますが…w

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とりあえず百聞は一見にしかずということで上がJOHNNYS' Worldの感謝祭 in TOKYO DOME [Blu-ray]を投影してみた模様です。Jr.マンションドーン!もろ自宅画像なので良く見ると散らかってて申し訳ないんですが風呂上りにビール飲みながら視界いっぱいの自担(上には映ってないけど)を堪能するのは格別であります。鑑賞会の時も盛り上がるよ!って言っても友達少ないのであんまりそんな機会もないんですけど…。
スクリーン目いっぱいのサイズでは映してないんですが、これでスクリーンのサイズは130インチ・投影サイズは横2.5Mなので115インチくらいでしょうか。
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サイズの参考としておなじみジャンボうちわを掲げてみたのですがこれでどんな感じがおわかりいただければ…。

プロジェクタでホームシアター…って何を揃えたらいいの?

フルで一式揃えなきゃいけない人もいれば、プロジェクタさえ買えば問題ないって人もいると思うんですが、とりあえず最低この設備はないとというものを挙げてみます。

プロジェクタ本体

所謂映写機です。選び方については後述します。とりあえず本当にピンキリです。

スクリーン

映像を投影する場所ですね。部屋の壁が白くて平らで空いてるなら最初は壁投影でも特に問題ない気はします。スクリーンも高いやつはめちゃくちゃ高かったりするんですが、ニトリの遮光ロールスクリーンを投影用に使ってる人も多いみたいなので最初はこのあたりでいいのかも

自宅ではチェーンで上下するタイプの130インチを使ってますがけっこう安物だったわりに9年経ってもとくに問題ないです。でもどこの店で買ったか完全に忘れた…。

スピーカーorヘッドホン&アンプ

プロジェクタは基本的には映像を映すだけの機器です。ので映像を映してる間に音声を流してくれる装置を別に準備する必要があります。スピーカー付きのもあるけど基本的にプレゼン用というか、映画やコンサートの音声を流すのに耐えるものではないかと…。あとプロジェクタはまじで結構動作音がうるさいのである程度の音量を出さないと気になるかもしれません。一人暮らしの人には音を気にしなくていいのでワイヤレスのサラウンドヘッドホンがおすすめです。

Panasonic デジタルワイヤレスサラウンドヘッドホンシステム ブラック RP-WF7-K

Panasonic デジタルワイヤレスサラウンドヘッドホンシステム ブラック RP-WF7-K

SONY デジタルサラウンドヘッドホンシステム DS7100 MDR-DS7100

SONY デジタルサラウンドヘッドホンシステム DS7100 MDR-DS7100

オーディオ関係はまじで沼というか、私も5.1chだったらいいだろ~くらいのことしか考えてないド素人なのでそんなに良くわかんないんですがwとりあえず最近ジャニーズでライブDVD/BDを5.1chで出したことがあるのはJE・テイチク・ビクターあたりでしょうか。映画は大体5.1chですね。しかし5.1chの設置となるとアンプの購入が必須&配線の取りまわし的にもかなり大変になってくるので、とりあえず今までテレビのスピーカーで聴いててそんなに気にならない程度だったなら最初は2.1chの10000円台のホームシアターシステムやテレビ用のサウンドバーでもそれなりの感動はあると思います。でも増税前の清水買いするなら最初からそこそこいいものを購入した方が損がないかと思います。もちろん凝りに凝ることも可能というかオーディオおたくはまさに沼なのでそのあたりはお好みで…。

TDK LoR TVスピーカー サウンドバー SP-XATV1000BK

TDK LoR TVスピーカー サウンドバー SP-XATV1000BK

SONY 2.1ch ホームシアターシステム HT-FS30

SONY 2.1ch ホームシアターシステム HT-FS30

Pioneer 5.1chサラウンドシステム HTP-S353

Pioneer 5.1chサラウンドシステム HTP-S353

関係ないDisだけどJ●トのライブDVDって音も悪いよね………

レコーダーorブルーレイプレイヤー

繰り返しになりますがあくまでプロジェクターは「映像を投影する道具」でしかないので、投影したい映像を再生するには再生用の機器が必要になります。市販 or 焼いたBDしか見ないならともかく、リアルタイムで放送中の番組を見たりしたいならBDプレイヤーじゃなくて録画もできるレコーダーとつなぐことをおすすめします。とはいえここでレコーダーの選び方を解説してると文字数が尽きるので手前味噌な上一年前の情報で恐縮ですが選ぶ際はとりあえずこの記事をさんこうにしていただければ…→
ジャニヲタのための録画機器購入ガイド~自担を美しく撮るために・2013年春編~ - ジャニヲタ見聞録
。これはもう既に持ってる!って方も多いとは思いますが、HDMI出力が一つしかないレコーダーを使用中の場合はテレビとプロジェクタ両方と繋ぐためには、2出力以上のHDMIセレクタの導入が必要となりますので気をつけて。

TSdrena 1入力2出力 対応 HDMI分配器 スプリッター [相性保障付き] HAM-HI12

TSdrena 1入力2出力 対応 HDMI分配器 スプリッター [相性保障付き] HAM-HI12

何を選ぶにしろ設置環境に左右されるところが非常に大きいので吟味して選ぶ必要があると思います。電動スクリーンとプロジェクタどちらも天井吊りで設置したらちょっとした工事ですからね…。参考までに私の自宅はスピーカーだけ天井吊りで設置してありますが、スクリーンはテレビ台のスチールラック上部に取付&プロジェクタはキャスター付きのプロジェクタースタンドに設置してるので特にプロジェクタ用に部屋の壁や天井に手は入れてないです。
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本命?プロジェクタの選び方

これは私も自宅のプロジェクタが2005年に買ったやつで最近買い替えを検討しているので真剣に考えてみました。ちなみに使用中の機種は三菱のLVP-HV900Jですが中古相場は2万程度で↑くらいには綺麗に映るので、最新のスペックには色々足りてなくてもとにかく予算を節約したい人にはいいかもしれません。

データ用とシアター用

プロジェクタには大きく分けて、PCの画面をミーティングなどで大きく投影するために使用する「データ用」と、主に映画や音楽の映像を投影するための「シアター用」の2タイプに分かれます。データ用は明るいところで使用することが多いため明るいところでもくっきり見えるとか、文字が読めるようにシャープに投影できるという特徴はあるんですが、今回はコンサートの映像を見ることを主目的としてチョイスするので、「シアター用」を対象とすることとします。

液晶とDLP

現行のホームシアター用のプロジェクタには「DLPパネル」と「液晶パネル」の二種類があります。一応特徴としては液晶→明るい・斜めや近距離からでも投影可能・動作音が小さめ、DLPコントラストがくっきりしている、激しい動きでもぶれない、経年劣化しにくいといった傾向はあるのですが、どちらでもたいがいピンキリなので、どちらのパネルを使っているのかというよりは機種自体の特徴や機能を見て選ぶ方がいいと思います。

投影距離

プロジェクタは要するに映写機なので、基本的にはスクリーンとプロジェクタ本体が離れていればいるほど大画面になります。各機種に「最短投影距離」というものがあって、この機種でこのサイズの画面を映すためにはこれだけ離れてないといけないというのがそれを見るとわかるんですが、6畳~8畳程度の部屋だとどんだけ離しても限界があると思うので、設置したいスクリーンのサイズ&場所を考えて選ぶ必要があります。大体80インチのサイズを映すのに2m、100インチ移すのに3m程度離さないといけないんですが、それが無理!という人のために今は短焦点型プロジェクタというのがあります。これだと1mの距離で90インチ映せたりするので、センターテーブル上設置とかでも大画面にできるので(そうじゃない機種よりは少々値が張りますが)設置が難しい部屋にはおすすめです。

明るさ(ルーメン)

プロジェクタの「明るさ」はルーメンという単位で表現されますが、これは簡単に言うと、要するに「明るい部屋でどれだけ濃く投影できるか」ということです。もちろん照明をなるべく真っ暗に落として映した方が雰囲気は出るし、その分には1000~1500ルーメン程度あれば十分なんですが、ごはん食べながら見たり、明るい部屋でもストレスを感じずに見たいという場合は2000-3000ルーメンくらいはほしいところです。明るければ明るいほどいいプロジェクターというわけでもないので、自分が使用したいシチュエーションに合わせて選ぶことをおすすめします。

素数

これはざっくり説明するのが難しいんですが、たとえるなら「映像のきめ細かさ」になります。画素数が高ければ高いほど細かいところまでくっきりと投影できるプロジェクタということになります。できればBDが最大限に表現できるフルHD(1920×1080)以上の画素数がほしいところですが、100インチ以上のサイズで投影する場合でも「1280×720」以上の画素数があればBDを見る分には問題ないんじゃないかと思います。ただDVDしか出してないグループや、DVDそのものの画質自体が微妙なグループ(J●トとか)に関しては、いくらプロジェクタの画素数が高くても元々の映像の画素数自体が大したことないのでそれを元映像以上に綺麗に映すということは難しいため、その点期待しすぎないようにしましょう…。今は4kプロジェクタとかも出始めてますが、まだまだお高いので富豪用ですね。

現在のおすすめ機種

とまあ上で散々書いたみたいにどの機種がいいかというのは大いに設置環境に左右されるところはあるのですが、それを踏まえた上でわりとコスパの良さそうな機種をセレクトしてみました。プロジェクタもいくらでも高級機種はあって、そりゃ高い方がいいにこしたことないんですけど一応10万円以下という基準でもって選んでおります。

EPSON プロジェクター EH-TW410 2,800lm WXGA 2.4kg

EPSON プロジェクター EH-TW410 2,800lm WXGA 2.4kg

  • Amazon価格:45000円程度
  • パネルタイプ:液晶
  • 素数 :1280x800
  • 明るさ :2800ルーメン
  • 60インチ投影距離 :1.68~2.02M
  • 100インチ投影距離: 2.81~3.38M

入門機としては超スタンダードなEPSONの機種ですが、ホームシアター用のプロジェクタとして要求されるスペックはそこそこ満たしていると思います。液晶タイプの強みとして、プロジェクタの正面にスクリーンを設置できなくてもまっすぐに投影できる「ヨコ台形補正」機能がこの価格でついてるのはすごい。
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明るさも2800ルーメンあるので、明るい部屋でテレビの代わりに使用することも可能です。画素数も家庭でBD再生する分には粗さが気にならない程度はあるかと。とりあえずリーズナブルにそれなりのもの、を求めるなら一番おすすめです。


  • Amazon価格:50000円程度
  • パネルタイプ:DLP
  • 素数:1280x720
  • 明るさ :2500ルーメン
  • 60インチ投影距離 :2.2M
  • 100インチ投影距離: 3.6M

同じくAcerの入門機です。ほぼほぼEPSONと変わらないスペックですが、こちらはDLPパネルのタイプですね。激しいダンスを見るには動きに強いDLPの方がいいかもしれませんが、100インチ投影するのに3.6M確保するのは環境を選ぶかもしれません。補正は縦方向にしかきかないので、設置する際にはスクリーンのちょうど真ん中になる位置に置く必要があります。これはスペックが劣るというよりDLPタイプとしては仕方ないんですが、入門機としての使い勝手の良さではEPSONの勝ちかもしれません。


  • Amazon価格:88000円程度
  • パネルタイプ:液晶
  • 素数 :1920x1080
  • 明るさ :2000ルーメン
  • 60インチ投影距離 :1.62~1.95M
  • 100インチ投影距離: 2.72~3.27M

気張って入門機よりはちょっといいやつが欲しいならこちらがおすすめかなと。画素数フルHDにアップして、家庭用ホームシアター機としてはかなり満足できるスペックになっています。実際画素数に関しては自分で比較視聴できるところに足を運んで見てみないとわからないところがあるとは思いますが、一応私でも見比べてみたら違いは分かるので、そこが気になったらフルHDを選んだ方がいいかと思います。
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TW410と同じく補正がかなりきくので斜め設置でも問題ありません。関係ないですが私も今のものを買い替えるならこの機種かなと思っております。


BenQ DLP フルHDホームプロジェクター W1080ST

BenQ DLP フルHDホームプロジェクター W1080ST

  • Amazon価格:120000円程度
  • パネルタイプ:DLP
  • 素数:1920x1080
  • 明るさ :2000ルーメン
  • 60インチ投影距離 :0.91~1.09M
  • 100インチ投影距離: 1.52~1.82M

予算の10万をあっさりオーバーしてるのはどうかとは思うんですが、この機種が他と違うのは所謂「超短焦点モデル」としてはかなりお安い部類なんですね。投影距離を他と比べてもらったらわかりやすいかと思うんですが、スクリーンと90センチ離したら60インチ、1.5M離したら100インチが投影可能なのでソファの前のテーブルとかに置いても大画面が楽しめるというのは結構すごいです。どうしても部屋の作り上プロジェクタが設置しにくいという人には多少値が張ってもおすすめです。

100インチ超大画面がキター!短焦点プロジェクター「W1080ST」| BenQ - YouTube
↑の動画がかなりわかりやすかったので参考にどうぞ。


とまあここまで駆け足で書いてきましたが、あと10日前後でいきなりワンセット買う人なんているのか…とふと我に返ってみたものの、実際検討中の方がいらっしゃれば参考にしていただければ…あと散々増税前企画とかやっといてなんですが、駆け込み買い効果で品薄になった結果普通に値上がりしてるものとかも結構あるので(防振双眼鏡とか…)そこまで慌てて購入する必要もないかと思いますw絶対4月以降に増税還元セールとかあるしね…。増税前と言わず、大画面で自担を見たい願望のある皆様にはプロジェクタの導入をおすすめします。一応コンサートBD再生の前提で書きましたが、ただのドラマとか見てもなんか映画に出てるみたいで興奮できてとても良いです。
あと突然ですがデザイナーの友人にリクエストしてヘッダ画像作って貰ったのでデザイン変更しました!約一年間デフォルトのデザイン使っててそこそこ親しみがあったんですが、最近はてブロユーザーも増えてきたので「ジャニヲタ見聞録」らしさを考えた結果こんな感じになりました…w新デザインの当ブログもよろしくお願いいたします!

増税前企画第二弾!~自担のラジオ番組を保存するために~(3/27一部修正)

さて気が付けばあと半月で新年度ということで、ジャニタレ出演のラジオやテレビの新番組ラインナップも出揃ってくるころではないでしょうか?俄かにちょっと当事者になった上にちょうど増税前ということもありまして、前回予告したホームシアターはまだ思いっきり書きかけなんですが、唐突に今回はラジオレコーダー&ラジオ録音ソフトのレコメンド!をやっていこうと思います。
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ラジオを録音するには

今ラジオというと「実際にラジオの電波を受信してラジオ機で聞く」人と、「ネットラジオをPCやスマートフォンで聴く人」がいると思うんですが、実際のところ今はもう聴くのは後者という方の方がずっと多いのではないかと思います。私もぶっちゃけ便利なので今や後者が完全にメインなんですが、録音保存して繰り返し聴く・録音ミスのないようにするという面ではラジオレコーダー専用機のほうが長じている面もあるのではないかと…というわけで色々比較しつつネットラジオ録音ソフトと録音専用機を紹介していきます。

いきなり決定版?Androidアプリ「raziko」

Raziko
制作: Nagamatsu Technology Center JAPAN
価格: 無料
平均評価: 4.3(合計 7,432 件)
posted by: AndroidHTML v2.2
前にも紹介したことがあったと思いますが、ラジオ聴くだけなら無料+アドオン購入で録音したりmp3変換もできるようになるというAndroidアプリです。特筆すべきこととしてはなんとradikoに登録されているラジオ局なら自由にエリアを変更して地方のラジオや東京のラジオを聞いたり録音したりすることができます!突然自担の番組がMBS東海ラジオで始まっても対応可能というフレキシブルさ+インストールも設定も簡単なのでiPhone派の人もラジオ録音のためだけにAndroidタブレットや白ロムを買ってもいいんじゃないか…というレベルの神アプリ。ではあるんですがあくまで非公式サービスなので、急にradiko側の仕様変更などにより使えなくなる…ということも覚悟の上での使用を心がけましょう。また、当然ですがスマートフォンの電源が切れてたりネットにつながら
ない状況下にある場合は録音することもできません。

と超おすすめしてたのですが、4/1より本家radikoが有料サービスで地域外聴取が可能になるとのことでrazikoのエリア指定機能は無効になる模様です…(参考URL:Raziko終了? 最新版でラジオ聴取エリアの制限を実施へ──radiko.jpプレミアムへの影響を考慮 | アプリオ)しかし有料とはいえ正式に地域外聴取がサポートされるのはありがたいのですが、「一部の放送局と特定のタレント出演番組やスポーツ中継など一部の番組を除く」とされているのが気になるのと、録音は可能なのかが気になりますね。radiko関連に関しては4/1に大きな仕様変更がありそうなので何かあったらまた追記します。(2014/3/27追記)

radikker
カテゴリ: エンターテインメント, ソーシャルネットワーキング

地方在住のiPhoneユーザだけどとりあえず首都圏のラジオを聴くだけ聴きたいという人にはraddikerがおすすめです。無線LANを切った状態で接続すると地域判定が東京になり東京のラジオが聴けるというアプリです。ただ今回はあくまで録音保存がメインなのでこれだと物足りないなって感じですね。有料サービスになりますが「LISMO WAVE」や「ドコデモFM」を使用したら全国のFMラジオを聴くことは可能ですが、これもやっぱり保存は不可能です。

高機能!なPC録音ソフト「ラジオグラバー」

ラジオグラバー MX

ラジオグラバー MX
価格:9,800円(税5%込、送料込)

PCでradikoを録音するソフトというとフリーソフトのradikaとかradikoolとかもあるんですが、このラジオグラバーはrazikoと同じく全国のラジオを自由に録音できます。razikoは同じ時間帯円の番組は同時にひとつしか録音できないんですが、なんと20番組まで録音できたりします。しかしそもそも結構高い(ソフト+全国のラジオが一年分録音できるチケットで9800円)上に全国のラジオを録音したいと思ったら一年につき7800円のランニングコストがかかります。また、PC自体を録音時間中は起動しなければいけません(自動起動は設定可能です)初期費用としてはラジオレコーダーのハードとあんまり変わりませんが、ランニングコストを考えると結構割高かもしれないですね。
高機能版15800円だと細かい編集ができたりとか、番組内でオンエアされた楽曲を自動で抜き出して保存とかもできるので、最終的にびっちり編集してPCで保存したい人には向いてるソフトだと思います。

地域外聴取・録音についてはグレーな面もあるので自己責任での対応をお願いします。また、radiko公式も含めてradikoのサービス自体が落ちたり重いと聴取・録音を失敗してしまうのがネットラジオ音組の弱いところかもしれません。
というわけでここからはハードウェア版ラジオレコーダーの紹介に入ります。

ラジオ受信について

ネットラジオは基本的に回線速度くらいしか環境の差ってなかったんですが、電波を受信して録音するとなると、建物の作りや立地でだいぶ変わってきます。そして電波の特性として同じラジオでもAMとFMでだいぶ受信の勝手が違います。
AMの方が広範囲に届く分、聴けるけど音質が悪いとか、他の局と混ざってるとかがあって、これはループアンテナを接続したり、大型のアンテナが付いているラジオを使うとそれなりに改善します。
それに対してFMラジオは音質はいいですが、そもそも電波が届く範囲がかなり狭いので内蔵のアンテナで改善できる部分というのはあまりありません。ただ、FMラジオの電波はTVと近いのでテレビと接続してるアンテナ線を分配して接続することでクリアに聴けるようになる場合があります。ただこれもTVの受信環境によって効果がないこともあるし、そもそもFM用のアンテナ接続端子がついてない機種も多いので事前に要チェックです。
とりあえず録音したいラジオ番組がAMかFMかによっても少々選ぶ基準が変わってきますが、いつ新しい番組が始まるかわからんところもあるのでなるべくどちらにも対応してる機種を選んでおきましょう、という前提のうえで具体的にレコメンドしていきます。

ドッキング型

ラジオレコーダーとしては今まで「持ち歩けるICレコーダー型」か、「据え置き用のスピーカー一体型」のふたつのタイプがメインで、前者のメリットとしては「持ち歩けるので外出先で聴ける」、後者のメリットとしては「音質がいい・大型アンテナを内蔵しているのでAMの受信感度が高い」などがあったんですが、前者と後者のドッキング型みたいのが出てきまして、SONYのこれもこのタイプです。
このタイプのいいところとしては、家にいるときはアンテナを接続していい受信環境でラジオが録音できる・前日の深夜の録音を次の日の電車とかで聴きたい時はICレコーダー部分だけ取り外して持ちだせるというところでしょうか。スピーカーにセットしてると勝手に充電してくれてるので基本は受信環境のいいところに据え置いて、外で聴きたい時だけ持ちだすみたいなこともかんたんにできます。ラジオを聴くのはやっぱり夜が多いと思うのでリアルタイム聴取したいときはスピーカーの音質で聴けるのもいいかなと。
また、AM用の外部アンテナ付属&FMのアンテナケーブルが接続できるし、SDカードやmicroSDも利用可能なのでPCにデータを移すのも容易です。あとスロー再生とかも可能なのでラジオ書き起こししたい人にも向いているのではないかと…ただラジオレコーダーとしては若干お高い部類かもしれませんが(19000円程度)所謂全部入りで足りないところなく使える機種だとは思います。スピーカー含めてもコンパクトなので置き場所もそんなに困らなそうです。

Panasonic ICレコーダー 4GB ブラック RR-RS250-K

Panasonic ICレコーダー 4GB ブラック RR-RS250-K

Panasonicのこれも似たような感じなんですが、内蔵メモリーがない&スピーカーの音量が小さいと言われている&ちょっと古い機種なのでSONYの方をよりおすすめしてみましたが、古い分そこそこリーズナブルなのでコストパフォーマンスは結構優れている気がします。

据え置き型

自担の番組を綺麗な音質で保存したいというのがメインならアンテナ受信部分が弱いポケットタイプのICレコーダー型はあまりおすすめできないので、特に外に持ちだす予定がないという人には据え置きのスピーカー一体型をおすすめします。

Panasonic ラジオレコーダー 4GB グレイスホワイト RF-DR100-W

Panasonic ラジオレコーダー 4GB グレイスホワイト RF-DR100-W

ドッキング型と比べると比較的リーズナブルではあります。これはPanasonicですが一万円アンダーでひととおりの録音機能は揃ってますが、FMのアンテナ端子がないのでそこは気を付けてください(現状普通のラジオで聴けてる番組なら別に問題ないとは思いますが…)あと結構物理的にでかいので場所を取るかもしれません。
SONY ポータブルラジオレコーダー R51 ICZ-R51

SONY ポータブルラジオレコーダー R51 ICZ-R51

SONYにも同様の据え置き型があるんですが、FM / AM両方外部アンテナが付けられるのでまさにICF-M780Nの据え置きバージョンといった感じで使い勝手の良い機種だと思います。ただ前の型になるので現状在庫があまりないみたいでちょっと前に比べて値上がりしててあんまりお安くはないですね。

あとは高機能な外部アンテナを接続すると京都→東京でも遠隔受信してAMラジオを聴けたりするんですが、今そこまでやるならradikoをなんとかするって人の方が多いかとは思いますw私も昔はミズホアンテナとか使ってたんですが今はそこまでやる必要性も特になく眠らせております…。ラジオレコーダーでの録音は音質はradikoに劣るかもしれませんが、仕様変更とかサーバー障害とかも起こりようがないので停電でもしない限りは普通に録音できるというところが強みかなと思います。あとラジオに特化してるぶん聴く分にもラジオ再生向きの機能とかは色々ついてるかなと。

しかし一昔前と比べると高機能なラジオレコーダーが手頃に手に入るようになってradikoといいよい世の中になったものです…。ネットラジオもレコーダーもどちらも活用しながら楽しいジャニヲタラジオライフを送っていきたいものですね。