自宅録画環境について整理してみる(2015年9月)
なんか録画環境について書くのが流行ってる感じ?なので?2015年9月現在のジャニヲタ的録画環境について記録をしておこうと思ったのですが、これあんまり人の参考になるような感じではないかもしれません…。今回わかりやすく書くことを全く心がけてない完全自分用備忘録なので気になる方だけ見てください。
前提条件
- 関西在住
- 電気代については考えない。
- レコーダーも持ってますがメイン使用はPC録画です。
- 深夜番組に関しては夜間に変換→Dropboxにアップロードして通勤電車内で見られるようにしています。
録画機一覧
録画サーバその1(メイン)
- パーツ揃えて作った自作PC(ミドルタワー)
- マザーボード:ASRock B75 Pro3-M
- CPU:Intel Corei3 3225
- メモリ:8GB
- HDD:合計20TB(うち8TBが全録用領域)
- システム用SSD:120GB
- チューナー:PT2×2枚+PT3×2枚の4枚使用(地デジ8ch+BSCS8ch)
- Windows7
- 録画システム:TVRock+EDCBの併用
もうそろそろ2年になりますが初心者の自作PCの割に特にトラブルもなく稼働してくれてる良い子です。HDDとチューナー以外のパーツで合計35000円くらいだったかな…。基本的には、大量の録画予約を入れても動作が軽いEDCBで民放5チャンネル(MBS・よみうり・関テレ・ABC・テレビ大阪)を一週間ほど全録しています(一週間経ったら自動消去)。録画後プログラムを色々弄って、特定の番組に関しては消去されないように録画終了後に自動で保護フォルダにムーブするように設定してます。ブラウザ経由の録画予約はTVRockの方がやりやすいのでTVRockに残りの地デジ3ch+BSCS4chは割り当てて、ユニ名や個人名のキーワード予約で場合によっては二重予約してます。
基本的に全部TS=DR録画なので容量をかなり食うのですが、編集作業がめんどくて容量を減らすよりすぐに新しいHDDを追加して済ませてしまうのでいつのまにかこんなことに…。編集自体はTMPGEnc MPEG Smart Renderer4を導入してるので自動CMカットもできるしリモコン使ってやるより楽なはずなんですけどね…。
QSVが使えるのでフォルダ監視が可能なMedia Converter8を入れて、深夜番組は自動で録画後mp4にエンコード→Dropboxにアップロードしてスマホで通勤中見られるような環境にしてあります。でも割と環境を作って満足してる性質なので実際に見てるかと言われたらそんなに見てません。
BDドライブも付けてるしソフトも入れてるのでBDも焼けるんですけど、今は基本的にBDは友達に渡すときと外に持ち出すとき以外は使わないかなーという感じです。ディスクを入れ替えるのがめんどくさすぎる一族…。あと焼いたROMをなくしがちなので、HDDだとそのままファイル検索できるのがめっちゃ便利やんと思っています。
録画サーバその2(東京)
- 東京の身内宅に置かせてもらっている録画サーバ
- 本体はヤフオクで買ったHP Compaq 6200 Pro
- CPU:Corei5 2500
- メモリ:4GB
- システム用SSD:120GB
- HDD:合計2TB
- チューナー:PX-Q3PE1枚(地デジ4chのみ使用)
- Windows7
- 録画システム:TVRock
ジャニヲタとして在京キー局が見られないことがつらくて…ついに今年の6月に自ユニ冠番組スタートの予感ということで設置したサーバ二号(東京)です。個人使用しかしてないのでいちおうリーガルなはず…。これは基本的に関西で見られない番組しか録画しないので、全録にはしてません。毎日録画はおは4、はやドキ!、Goodモーニング、ZIP、PON、ゴゴスマ、every、みんなのニュースくらいかな。WSは一定期間経ったら自動削除されていきます。これも一部の番組は録画後自動エンコード→Dropboxに上がるように設定済み。保存しない番組はQloudMediaを導入してAndroidタブレットで視聴するようにしてます。
クライアント機一覧
録画サーバはほんとにPCしか置いてない隅っこの部屋で稼働しててしょぼいモニターしか接続しておらず、テレビが置いてあるリビングまたは自室とはかなり離れているので、テレビでの録画ファイル視聴のためにネットワークメディアプレイヤーを導入してます。
バッファロー LT-H90LAN
自室用に使ってる機種です。シンプルな機能の日本メーカー製でだいぶ前の機種なんですが、動作が早い、早送り・巻き戻しが使いやすい、スキップボタンの時間が変更できるのがめっちゃ使いやすくて、一台壊れたんですがヤフオクで買い直して使い続けてます。最近めちゃめちゃ発熱するのでちょっと怖いんですけど、また壊れても買い直してしまうかもしれません。
HiMedia M3
最近追加したばっかりの中国製ネットワークメディアプレイヤー。日本では販売されてないのでAliExpressからの個人輸入です。Androidで動作していて、割とこれだけで記事何本かかけるかなーというレベルの多機能マシン。メディアプレイヤーとして自宅の録画サーバ内ファイルは勿論再生できますが、色々なAndroidアプリがインストールできるのでYouTubeとか各種動画サイトも直接視聴できます。最近新調したプロジェクターと接続して使っております。QloudMedia入れたら東京サーバのファイルも即再生できてイッツ未来すぎる。
録画環境について
私は基本的に環境構築と設定を済ませたらあとは何もしたくないというものぐさ野郎なので、少しでも楽をしたい…芸能WSの時間を細かくチェックして予約を切り替えるのもアップされてるデイリーモーションの動画を探すのも嫌だ…という怠け者精神で構築した環境であります。そしてわりと環境を構築しただけで満足してしまってます。ただ問題がひとつあって、できるかぎりなんでも録画しようという姿勢で臨んだ結果、録画できてても別に見ないものは見ないなということに気付いてしまい、最近はほんとに厳選した番組しか手元に残さないようになってきているので全録の意味とは…って感じなんですが、録画できてるけど自分の意志で仕分けて消すのと、最初から録画できてないのでは精神的衛生上ぜんぜん違うので、今後とも厳正に仕分けて行きたいなと思いました。いや、ジャニヲタそこそこ長年やってると、自分の性分もあるとは思うんですが、後から何回も見返す番組とかほんとに少ないということにそろそろ気づいたので。というかどうでもいい番組も全部保存してるとほんとに見たい番組見つけるのにめっちゃ苦労するんだよね!!しかし録画ファイル整理については相当混沌としてるので、ここは見直さないといけないなとも思っております。すぐHDD買ってきて突っ込んじゃうのがいけないのだ…。といいつつAmazonのカートに4TBのHDDが入ったままになっているのですが、秋ドラマが始まる前になんとかしたいなあ。あと今Dropboxに保存してるmp4ファイルもGoogle Photosに移行したいと思ってるので今年中に手を付けたいとは思って…ます…。
以下のエントリを参考にさせていただきました。honeybeat3941.hatenablog.com
pi9min.hateblo.jp
Hey!Say!JUMP専用チケット交換掲示板を公開しました。
突然ですが、前から自分でもほしいな~と思っていた交換専用のチケット掲示板を作ってみたので、ほぼほぼプロトタイプと言う状態なんですが公開してみます。とりあえず今回は「Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2015 JUMPing CARnival」の交換専用掲示板として作成しています。とりあえず今自分でも交換を探していて、交換掲示版の自分の探してる公演を延々ページを遡って探す時間が無駄すぎる…と思ったので「自分の探している公演を持っている人」の掲示、「自分の持っている公演を探している人」の掲示をそれぞれ絞り込んで見られるようになっています。一件の掲示で譲る・求むそれぞれ3公演まで登録可能です。需要と時間があったらもうちょっと高機能で他グループにも対応できるものを作ってみたいですね。
ほんとはもっと細かい検索機能とか色々つけたかったんですけど結構やっつけで作りましたので…用途が合う方は是非ご利用いただけるとうれしいです!現状わたくしの掲示一件しかなくてだいぶさみしい感じですが!
ちょっと遅れてますがV6楽曲大賞も準備大詰めという感じなので来週には公開できるかと思いますのでそちらもよろしくお願いいたします!
リダイヤル地獄を快適に?当落確認に役立つBluetoothヘッドセット
一年以上ぶりと言うことで大変ご無沙汰しております…私は元気でヲタ卒もしておらず毎日楽しくジャニヲタをやっているのですが、どうもジャニヲタ的購買欲求が増税以来いまいち刺激されずなんとなく放置してました…。しかし先日ちょっとナビダイヤルに2日半ほどかけ続けなければいけない事態に陥り、これはジャニヲタ的ライフハックになるのでは!?という記事を書かなければならないという気持ちになったので、めちゃめちゃ久しぶりに更新してみます。
ジャニヲタ以外の人がこのブログを見ていらっしゃるのかわかりませんが、大前提として殆どのジャニヲタは数時間~数日間ナビダイヤルにひたすら電話をかけ続け、お姉さんの「ただいま大変込み合っているため~」というアナウンスを気が狂うほど聞かされた経験があると思います。なんと2015年にして(Web応募がメインになった嵐・関ジャニ∞以外のグループの)ほぼすべてのジャニヲタは驚くなかれ、「先にチケット代を振り込んで」「当落開始とともにひたすらコンサート事務局のナビダイヤルに電話をかけ続け」「繋がったらFC会員番号と電話番号の下四桁をプッシュして」ナビダイヤルの通話料をいちいち払ってチケットの当選・落選を確認しているのです。申込み数の多いコンサートだと数日間は平気でつながらなかったりします。
スマートフォンにしてからリダイヤルはダイヤル画面の発信ボタン二度押しでかけてたんですが、これ画面を全く見ないとタップミスするわ、そのうち本体が熱くなってきて手汗もかくわで結構ストレスを感じていたのですが、Bluetoothヘッドセットを使う用になって、ストレスの一部が軽減したので今回ご紹介してみます。
Bluetoothヘッドセットとは?
元々はハンズフリーで音楽聴けるのいいな~くらいの気持ちで結構前に購入したSONYのわりと安価なオーバーヘッドのヘッドフォンを使用してたんですが、ちょっと前にこれ、当落確認に有用すぎじゃね…?ってことに気付いたんですけど、今更すぎる話だったらすみません。
Bluetoothヘッドセットっていうのはそもそも無線でスマートフォンや音楽プレイヤーと接続して、煩わしいコードがない状態で音楽を聞いたり通話したりするためのアイテムなのですが、電話機と接続した状態だと「本体ボタンで終話・リダイヤルをすることができる」んですね。(※スマートフォン・ヘッドセットがお互いに対応している必要があります)
で、どう有用なのかと言うと、私が使ってるSONY DR-BTN200・iPhone5sの場合、無線接続後一旦手動で当落確認の番号を発信する→「たいへん混み合って~」のアナウンスが聞こえてきた場合右耳のイヤーパッド部についている電話ボタンで終話→再度電話ボタンを長押ししてリダイヤルを繰り返すことで、手にずっとスマートフォンを持っていなくても継続してリダイヤルすることができます。発信のたびに画面を確認しなくてもいいのでなんならポケットにiPhone突っ込んで掃除機かけながらとか、散歩しながらでもできます。自動リダイヤルなどのリダイヤルアプリを使用した場合、ヘッドセットで終話さえできればリダイヤルのために長押しする必要すらありません。
自動リダイヤル 3.2(¥150)
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: Codefavor - Zhang Jianhua(サイズ: 3 MB)
発信回数自体は手元でリダイヤルしたほうが多少稼げると思うのですが、かけ続けてる間にキー!となってしまうこらえ性のないおたくなのでリダイヤル中に気を紛らわせることができるだけでだいぶ助かっています。
リダイヤルにおすすめのBluetoothヘッドセット
というわけで、バカ耳なので音質のことは正直良くわかってないんですが、「電話ボタンが押しやすそう」「ボタンでの終話/リダイヤルに対応してる」という基準でおすすめBluetoothヘッドセットを選択してみます。
Logitec AR120
Logitec Bluetooth ワイヤレスオーディオレシーバー タフバッテリー イヤホン付 AR120シリーズ ホワイト LBT-MPHP120WH
- 出版社/メーカー: ロジテック
- 発売日: 2012/11/05
- メディア: エレクトロニクス
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PLANTRONICS M70
【国内正規品】 PLANTRONICS Bluetooth ワイヤレスヘッドセット M70 Black-White M70-BW
- 出版社/メーカー: PLANTRONICS
- 発売日: 2014/02/21
- メディア: エレクトロニクス
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SONY DR-BTN200
SONY 密閉型ワイヤレスヘッドホン Bluetooth対応 マイク付 ブラック DR-BTN200/B
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2013/02/10
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TaoTronics TT-BH03
TaoTronics ワイヤレス ステレオヘッドホン Bluetooth機能付き ブラック TT-BH03
- 出版社/メーカー: TaoTronics
- メディア: エレクトロニクス
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オーディオに関しては本当に明るくなくてそれなりの品質で十分満足なので、あくまで「リダイヤルしやすいか」「リダイヤル機能に対応しているか」「そこそこお安いか」という観点でのみのお勧めとなりましたが、他にも該当機種はいっぱいありますし、音質にこだわりのある方はもちろんもっとハイエンドな機種を購入されても良いと思います。購入前に自分のスマートフォンが対応してるかだけは確認してくださいね。とりあえず発熱する電話を握りしめながらのリダイヤル地獄を少しでも楽にしたい…と思ってる方にはBluetoothヘッドセットがおすすめです!